リサーチ
サイトやモデルに関するお問い合わせ
媒体資料ダウンロード
ホーム > リサーチ > <女子中高生のSNSやネット上のいじめについての意識調査>約9割の女子中高生が今後SNS上でのやり取りがきっかけでいじめが増えると思うと回答 ―親にSNS上でのやり取りを秘密にしていたい女子中高生は82.4%という結果に―
報道関係者各位
プレスリリース
2015年6月10日
株式会社ふみコミュニケーションズ

<女子中高生のSNSやネット上のいじめについての意識調査>約9割の女子中高生が今後SNS上でのやり取りがきっかけでいじめが増えると思うと回答
―親にSNS上でのやり取りを秘密にしていたい女子中高生は82.4%という結果に―

株式会社ふみコミュニケーションズ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:堀川 明人)は、自社で運営する女子中高生のためのポータルサイト“フミコミュ!”にて、2015年3月30日~2015年5月21日までの期間、女子中高生のSNSやネット上のいじめについての意識調査を実施しました。

【調査結果詳細】
http://www.fumi23.com/fc/research/press/ns_201504.php
【調査概要】
調査名 :SNSやネット上のいじめについてのアンケート
調査期間:2015年3月30日~2015年5月21日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の女子中高生を中心としたフミコミュ!ユーザー295名(中学生56.9%、高校生43.1%)
【注目点1】
「SNSやネット上で、いじめにあった事(現在も含む)がありますか?」という質問に対して、「ない」という回答が83.7%、「ある」と回答した女子中高生は16.3%という結果でした。
「ない」の回答が「ある」の回答を大幅に上回ってはいるものの、16.3%と決して少なくない女子中高生は、SNS上でいじめにあった事があるようです。
【注目点2】
【注目点1】で「ある」と回答した女子中高生への「どんないじめを受けた?」の質問に対しては、「悪口や陰口を言われた」が最も多く、65.2%。次に「LINEグループなどで仲間外れにされた」が21.2%。「自分の画像を悪用された」が13.6%という結果でした。
悪口や陰口は昔からいじめにはつきものですが、LINEグループなどでの仲間外れは、SNSが普及してきた現代ならではのいじめと言えます。
【注目点3】
【注目点1】で「ある」と回答した女子中高生への「いじめられてる事を誰かに相談した?」という質問に対して、「誰にも相談できなかった」が28.8%と最も多く、次いで「友達に相談した」が25.8%。「親に相談した」が15.2%。「先生に相談した」が12.0%、「掲示板などのネットで相談した」「いじめ相談窓口に電話やメールをした」が9.1%、「兄弟姉妹に相談する」が0%という結果でした。
いじめにあったとき、やはり誰にも相談できない子が最も多いようです。
相談するという回答をした女子中高生は、まず友達に相談すると回答した子が最も多く、親や先生といった周りの大人には悩みを打ち明けにくいのかもしれません。
図1「SNSやネット上で、いじめにあった事(現在も含む)がありますか?」
【注目点4】
更に【注目点1】で「ある」と回答した女子中高生への「いじめられて自殺を考えたことがある?」の質問に対して、「ない」の回答が56.3%で「ある」の43.7%を僅かに上回ったものの、約半数に近い女子中高生は、いじめられたときに自殺を考えたという結果でした。
友達や親、学校の先生といった周りの人が、いかに早くいじめの問題を解決できる様にサポートできるかが非常に大事な事だと考えられます。
【注目点5】
「もし自分がいじめられたら誰かに相談する?」という質問に対して、こちらも最も多い回答は「友達に相談する」の30.6%、次に多かったのが「親に相談する」の17.1%。次に「掲示板などのネットで相談する」が15.7%。「誰にも相談できないと思う」が15.5%、「いじめ相談窓口に電話かメールをする」が10.2%、「兄弟姉妹に相談する」5.7%、「先生に相談する」が最も少なく、5.2%という結果でした。
こちらもやはり一番に相談する相手は友達が最も多く、先生の回答が少ないのが気になります。
「掲示板などのネットで相談する。」というのも今の時代ならでの相談方法だと言えるでしょう。
しかしこちらは【注目点3】の「Q.いじめられてる事を誰かに相談した?」での回答結果では9.1%と低かった事から、実際にいじめにあったときには難しい行動なのかもしれません。
「いじめられて自殺を考えたことがある?」
【注目点6】
「友達からLINE(メール)でいじめられていると打ち明けられたら、あなたはどうしますか?」という質問に対して、最も多かった回答は「周りの友達に相談して、いじめがなくなる様に行動する」の38.6%。「いじめている人に、いじめをやめるように直接言う」が22.4%、「先生に相談して、いじめがなくなる様に行動する」が12.9%。「自分の親に相談して、いじめがなくなる様に行動する」が12.2%、「心配だけど特に何もしないと思う」が11.2%、「友達の親に相談して、いじめがなくなる様に行動する」が2.7%という結果でした。
「心配だけど特に何もしないと思う」と回答したのは、全体の僅か約1割と、最近の女子中高生はいじめに対して行動できる正義感と勇気を持っているようです。
【注目点7】
「LINEやTwitterなどのSNSやネット上で友達がいじめられてた場合(悪口や画像の悪用など)、あなたはどうしますか?」という質問に対して、最も多かった回答は「管理しているサイトや会社に通報する」の47.1%。「投稿者に対して削除の依頼など、直接言ってやめさせる」が23.0%、「親や先生に相談してやめさせる」が11.5%と、【注目点6】と合わせて、殆どの女子中高生がいじめに対して積極的に向き合おうとしていると考えられます。
【注目点8】
「今後、LINEやTwitterなどのSNSやネット上のやり取りがきっかけで、いじめが増えると思いますか?」という質問に対して、「増えると思う」が45.1%と最も多く、次に多いのが「どちらかというと増えると思う」の44.7%。「あまり増えると思わない」は8.8%、「増えると思わない」は1.4%でした。
「増えると思う」と「どちらかというと増えると思う」の2つの回答を合わせると、89.8%と約9割近くの女子中高生が、今後SNSをきっかけにしたいじめが増えていくと感じています。
LINEやTwitterなどのSNSやネット上で友達がいじめられてた場合(悪口や画像の悪用など)、あなたはどうしますか?
【注目点9】
「親にLINEやTwitterなどのSNSやネット上のやり取りは秘密にしたいですか?」という質問に対して、最も多かったのは「秘密にしたい」で52.2%。次に多かったのが「どちらかというと秘密にしたい」が30.2%。「どちらかというと知られてもいい」は9.8%、「知られてもいい」が7.8%でした。
主な回答の理由としては、以下のようなものがありました。
<秘密にしたい>
  • 親があまり好きでないから(静岡県 中学3年生)
  • いじめられることが良くあるし、親に自分から言えないから(広島県 中学2年生)
  • 親に言えないことも友達にしゃべっていたりするから。(岩手県 中学2年生)
  • 親に相談できないからこそネットサービスで相談しているから(香川県 中学2年生)
  • 親に子どものせかいなんてわかる訳ないから(香川県 中学2年生)
<どちらかというと秘密にしたい>
  • 自分達の会話に踏み込んできてほしくないから(福井県 高校1年生)
  • 親と自分とのやりとりは友達には全く関係ないから、逆に友達と自分とのやりとりも親には全く関係ないと思います。だからわざわざ見せる必要はない。親が子供に対して心配もあるかもしれないけどそこは子供を信用して子供のプライバシーを守ってほしいと思います。(新潟県 中学3年生)
  • 親に相談できないようなことを他の人に相談するためにアカウントを作っていたりするから。(熊本県 高校1年生)
  • 悪口とか言われているのを親に見せたくない。親が悲しむから。(長野県 中学2年生)
<どちらかというと知られてもいい>
  • 信頼できる人だから(神奈川県 中学3年生)
  • 知られていたほうが問題があったときに相談しやすいから(山形県 中学2年生)
  • しっていれば、もしいじめにあった時に助けてくれるからです。(千葉県 中学2年生)
  • 知られたくない内容を書くこと自体がおかしいから(熊本県 中学3年生)
<知られてもいい>
  • 親にお金を払ってもらってるから親が見てもいいと思います。(広島県 中学1年生)
  • 親に隠したいと思うようなやり取りはしていないから。あと自分は友達と仲がいいってことを知ってもらって安心してほしい。(岐阜県 高校2年生)
  • 見られて困るようなやりとりはしていないし、これからも親には秘密を作りたくないから。(埼玉県 高校2年生)
  • SNSに投稿している内容は鍵を付けない限り世界中のどこにいても、誰でも見れるので、そもそも秘密にしたいことは書き込まない。(東京都 高校1年生)

「秘密にしたい」と「どちらかというと秘密にしたい」の回答を合わせると、82.4%の女子中高生が、親にSNS上でのやりとりを秘密にしたいと思っているようです。
理由としては、単純に恥ずかしいといった理由や、親に相談できない悩みを友達に相談しているといった内容が目立ちました。中には「親に子どもの世界なんてわかる訳がない。」といったような辛口な意見も見られました。
【注目点10】
「LINEやTwitterなどのSNSやネット上で、いじめが起きてしまう世の中をどう思いますか?」という質問に対して、最も多かったのは「いじめを見て無ぬふりをする周りの人がちゃんと注意をするべき」で16.4%。次に多かったのが「いじめを相談・通報できる仕組みやサービスをもっと作るべき」で15.2%。「SNSやネットのいじめにもっと重い罰を与えるべき」は14.2%という結果でした。
周りの人の注意や相談できる仕組みやサービス、制度等、多くの女子中高生がいじめに対しての周りのサポートや環境が整っていないと感じているようです。
親にLINEやTwitterなどのSNSやネット上のやり取りは秘密にしたいですか?
【注目点11】
「2月に川崎市の中1殺害事件が起きましたが、事件を防ぐためには何が必要だったと思いますか?」という質問に対しては、以下のような回答が寄せられました。
  • 顔にけがを負った時点で本人や親、大人がきちんと話をするべきだった。本人は殺されるかもという恐怖もあるだろうから、こっそりとでも助けを求められる逃げ道をつくるべき。(神奈川県 高校3年生)
  • あんだけ殴られてたら親も気づくと思うし、あざとかできていたら親がきづいてあげられていれば防げたと思うので親の力、協力、親が助けてあげることが必要だったと思う。友達にいくら相談しても自分も何されるかわからないし助けてくれないと思うし、助けてくれたとしても被害者が増えるだけなので「親のちから」「大人の力」が必要だと思う。(石川県 中学1年生)
  • 環境をもっとよくする。環境は人を育てます。(千葉県 中学3年生)
  • コミニケーションが必要だと思いました。理由は、日頃からコミニケーションをとっていたら、なにか、相談したりこのような事件が起こらなかったと思います!(神奈川県 高校1年生)
  • 周りに相談できる環境づくりが必要だったと思う。(東京都 中学3年生)
  • 親身になって相談してくれる友達とか、信頼できるような大人の存在。(埼玉県 高校2年生)
  • あのような事件を今後防ぐ為には、親や担任の先生が子供達一人一人に目を向ける。大人達がいじめから逃げないことが必要だと思う。(東京都 高校1年生)
更に中には、女子中高生の目線から大人の意識や相談サービスの不十分さを訴えかける強いメッセージも寄せられました。
  • 親がもっとしっかりしておけばよかった。結局は、いじめをするという考えを持った子を育てた親の責任はとても大きいと思います。携帯電話の管理をもう少ししていれば良かったのでは。SNSなどのサービスには、いじめを彷彿とさせるようなものは無いので。また、児童相談所などの、相談窓口の電話対応サービスの事。相談する場所が24時間サポートで無いのはおかしい。深夜にその子が困っていて相談したくても、受付は五時までとかは許せない。それから、学校側の指導不十分。話を聞いてあげられる大人は一人もいなかったのか、また、止められるような大人はいなかったのか。私達子供には、時々大人がしている事が理解できません。いじめを無くす、口だけではそう言えても、子供には、何も力になってもらえないと感じています。それは、電話相談などの不十分な事など。大人は、いじめを止めることをただの業務の一環としか思っておらず、給料が無ければ動かない。まずは、今起きている現状をもっと世間が理解し、学校の教育の中にも、いじめ防止のプログラムを組み込んでいき、いじめという概念を無くしていれば、きっと、川崎の男の子は亡くなっていなかったのかと思います。(埼玉県 高校1年生)


【注目点10】や【注目点11】の結果を見ていると、女子中高生はいじめを防ぐ方法として、親や周りの大人の力は重要だと感じていますが、大人のいじめへの意識、子どもへの向き合い方を問いただすような意見や、いじめの被害者の周りの環境が不十分なことを指摘するような意見が見られました。
更に【注目点3】や【注目点5】の回答からもわかる通り、いじめにあったとき一番に相談する相手としては友達が最も多く、また、【注目点9】の回答からも、親には話せない悩みや相談事があるという意見が多く見られ、親や周りの大人へのコミュニケーション不足、信頼感の欠如が否めません。
全体でみると実際にいじめにあっている女子中高生は少ないものの、【注目点3】や【注目点4】の回答からも、一度いじめにあってしまうとなかなか誰かに相談したりすることが出来ず抱え込んでしまい、自殺を考えてしまう女子中高生も、決して少なくないようです。
一度起こってしまうと解決することが難しく、被害者の心にも傷を残してしまういじめ。
特にSNSが発達している現代では、昔よりも更にその実態を把握することは難しくなってきています。
親や学校の先生といった周りの大人たちが、個人を尊重しながらも子供たちにもっと寄り添っていくこと、、一人一人がより意識を持って常に子供に注意を払ってあげることが大切かもしれません。

フミコミュ!は、カワイイも勉強もがんばる女子中高生を応援するサイトです。
これからも女子中高生のトレンドを発掘し、彼女たちのニーズに合ったサービスを提供していきます。

<フミコミュ!>

http://www.fumi23.com/

【株式会社ふみコミュニケーションズ 概要】

本社   :〒107-0062 東京都港区南青山2丁目11-14 第一直樹ビル8F
代表者 :代表取締役 堀川 明人
設立   :2003年12月15日
資本金 :9,125万円
業務内容:WEBサイトの企画・開発・制作/広告制作/広告販売/マーケティングリサーチ

【本件に関する問い合わせ先】

株式会社ふみコミュニケーションズ
担当  : 赤尾
TEL   : 03-5413-4680
FAX   : 03-5413-4681
E-mail : info@fumi23.com

  • 媒体資料ダウンロード
  • サイトやモデルに関するお問い合わせ

ページトップへもどる

トップページ会社概要サービスリサーチ採用情報広告掲載に関するお問い合わせプライバシーポリシーサイトマップ
当サイトに掲載されている画像、文章等の無断転用・無断掲載はお断りします。
copyright (c) ふみコミュニケーションズ