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報道関係者各位
プレスリリース
2015年12月16日
株式会社ふみコミュニケーションズ

女子中高生のニュース・情報についての意識調査を実施
93.2%が日常的にニュース閲覧、85.1%が政治の情報の必要性感じる

― 約8割の女子中高生がデモや意見を訴える活動について賛成 ―

株式会社ふみコミュニケーションズ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:堀川 明人)は、自社で運営する女子中高生のためのコミュニティサイト“フミコミュ!”にて、2015年10月14日より2015年11月2日までの期間、女子中高生のニュース・情報についての意識調査を実施しました。

【調査結果詳細】
http://www.fumi23.com/fc/research/press/ns_201512.php
【調査概要】
調査名 :女子中高生のニュース・情報についての意識調査
調査期間:2015年10月14日~2015年11月2日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の女子中高生を中心としたフミコミュ!ユーザー382名
【注目点1】
「普段からニュース・情報をチェックしていますか?」という質問に対して最も多い回答は、「よくチェックする」の49.2%で、「たまにチェックする」の44.0%と合わせると、93.2%と多くの女子中高生は、普段からニュースや情報をチェックしているという結果になりました。
【注目点2】
「それはどこから情報収集しますか?」という質問に対して、一番多かった回答が、「ツイッターなどのSNS」の66.2%。次に「テレビ」の64.5%でした。続いて「ニュースサイト」の38.7%、「まとめサイト、アプリ」の34.6%という結果になり、最近の女子中高生は、スマホの普及などにより日常的にインターネットを使って情報収集しているようです。
図1「普段からニュース・情報をチェックしていますか?」「それはどこから情報収集しますか?」
【注目点3】
「あなたにとって政治のニュース・情報は必要ですか?」という質問に対して、「今の日本がどうなっているのか理解しておきたいから必要」が最も多く、37.2%。次に、「自分も国民として関係のある事だから必要」の27.2%、続いて多かったのが、「これからの将来に役に立つ知識だと思うから必要」の20.7%でした。
85.1%の女子中高生が、政治のニュース、情報を必要だと考えているようです。
【注目点4】
「政治のニュース・情報について不満に思う事があれば教えて下さい。」という質問に対して、最も多い回答は「言葉や内容が難しくて理解しにくい」の43.7%、次いで「情報が正しいのか間違っているのか判断できない」が33.5%、「情報が多すぎて何が大事なのかわからない」が23.3%と、情報の報道の仕方や量の多さによって、興味はあるが理解をするのに苦労している女子中高生が多いようです。

「見てても楽しくないし面白くない」の14.4%や「大人が見るべきで子供には関係ない気がする」の2.6%といった興味の薄さが原因と思われるような回答は少なく、「特になし」の回答結果が19.1%だったことからも、最近の女子中高生は政治のニュース・情報を求めており、非常に関心が高いことが分かります。
図2「あなたにとって政治のニュース・情報は必要ですか?」「政治のニュース・情報について不満に思う事があれば教えて下さい」
【注目点5】
「話題になっている『安保条約(安全保障条約)』を知っていますか?」という質問に対して、「知っている」が最も多く58.1%。次に多かった「聞いたことはあるが詳しく知らない」の39.0%と合わせると、97.1%と多くの女子中高生が安保条約について知っているという結果になりました。
【注目点6】
更に「安保条約(安全保障条約)に賛成ですか?反対ですか?」という質問に対して最も多かった回答は「どちらともいえない」の44.2%でしたが、「反対」の25.1%と「どちらかというと反対」の13.7%を合わせると約38.8%と、「賛成」の9.4%と「どちからというと賛成」の7.5%を合わせた16.9%を大きく上回りました。

「話題になっている『安保条約(安全保障条約)』を知っていますか?」「安保条約(安全保障条約)に賛成ですか?反対ですか?」
回答の理由としては以下のようなものがありました。

<賛成>
  • 北朝鮮や中国など、他国から攻撃されたとき、米軍に助けてもらうことになってるけど、やっぱり自分たちのことは自分たちでどうにか守れる力が必要だと思うから。他国に軍事的な支援もできるようになれると、国際関係の面でも良いと思うから。(東京都 高校2年生)
  • 安保条約に反対の人は戦争法案や、戦争反対!みたいな横断幕などを書いたりしてますが、戦争はみんな絶対反対だと思います。その中でこれからの日本を作るためには、安保条約は必要だと思います。(大阪府 高校1年生)
<どちらかというと賛成>
  • 集団的自衛権を持ってないと、日本がぼろぼろになっちゃいそう。よく分からないけど、アメリカを味方につけておいて損はなさそうな気がする。(岐阜県 高校3年生)
  • 法案自体は良いと思う。安倍さんの強引さはどうかと思うけど。(長崎県 中学3年生)
<どちらかというと反対>
  • 国民を危険に晒すんでしょ?いくらアメリカさんとの関係を保ちたくたって約束したって、大事なのは国民でしょ?まぁ大人の世界はそうも行かないんだろうけど。(神奈川県 中学3年生)
  • 自衛隊が戦争に行くということは憲法に思い切り違反しているし、法案自体が国民にあまり理解されていない上に反対している人が多いのに、強引に成立させてしまったから。しかし、国際的には歓迎されているらしいので、ただ反対とは言い切れない。(愛知県 中学3年生)
<反対>
  • 戦争をしない国であることに誇りを持つべきだと思う。戦後生まれの私たちは学校でもそう教わってきたし、そうじゃなくても戦争には否定的でありたい。 たった数年務めただけの総理大臣がこんな大事なことを勝手に決めてしまうのもありえない。(茨城県 高校1年生)
  • 憲法は国の最高法規にも関わらず、それを無視して戦争をする国にしようとしていて、安倍さんのやる政治はおかしいと思ったから。今後日本がどうなって行くか心配だけど、もうすぐ総理大臣の任期が切れるから、本当に日本を任せられるような人に国民が投票して欲しい。(千葉県 中学3年生)
<どちらともいえない>
  • 本当のメリットやデメリットは条約が施行されてから決まると思うし、テレビだと反対派の方たちのデモが目立っていて賛成派の意見がよく分からないので、どちらが正しいとはまだ分かりません。(新潟県 中学3年生)
  • 国の国民に対する説明が足りなさすぎる。インターネットでも矛盾したたくさんの情報で溢れかえっていて混乱する。大切なことだから、もっと丁寧に扱って欲しかった。(兵庫県 高校2年生)

女子中高生たちの「賛成」の理由としては、アメリカとの関係性や、自国を守る力の弱さの懸念からの意見。「反対」の理由としては、主に戦争をすることはよくないという考え、そして強引に法案を可決させたことへの反発意見が目立ちました。

注目すべきは「どちらともいえない」の意見ですが、こちらは内容を知った上での中立というよりは、情報の報道の偏りや説明の不十分さからくる理解不足により、どちらを選ぶか判断しかねる。といった内容の意見が多く、女子中高生が今の政治やニュース、情報の報道に不満を持っていることが感じられました。
【注目点7】
「デモや意見を訴える活動についてどう思いますか?」という質問に対しては、「良いと思うけど参加したくない」の回答が62.3%、次いで「良くないと思う」が20.4%、「良いと思うし参加したい」が一番少なく、17.3%という結果になりました。 「良いと思うけど参加したくない」「良いと思うし参加したい」の回答を合わせると79.6%と、約8割の女子中高生がデモや意見を訴える活動について良いと思ってはいるものの、実際に活動することに対しては抵抗があるようです。

デモや意見を訴える活動についてどう思いますか?
回答の理由としては以下のようなものがありました。

<良いと思うし参加したい>
  • 自分たちは国民であるので、国の方向を決める権利があると思います。だから、自分の意見を国に訴えることは、しなければならないことであると私は考えます。(大阪府 中学2年生)
  • 私はミュージカルを通してデモなどを訴えたり、戦争、原爆などを訴えています。子供だから、今しかできない活動を一生懸命している人はすごいことだと思います。駅などに行っても。戦争反対と訴えている人がいるのに、無視する人たちが許せません。なので、私はデモなどに参加したいと思います。(広島県 中学1年生)
<良いと思うけど参加したくない>
  • 一人の国民として積極的に声を上げることは大切だけど、デモ活動で歌を歌ったり感情をむき出しにして暴れたりするのは良くないので、そういうところには参加したくありません。周りの人の迷惑にならないようにするのが大切だと思います。(新潟県 中学3年生)
  • 参加する時間があるなら、その分勉強して、より影響力のある場所で意見を述べた方が良いと思うから。(愛知県 高校3年生)
<良くないと思う>
  • 政府に対して不安があるのはよく分かるけど、だからといって反発するだけでは良くないと思います!今のような、ただ呼びかけるようなデモならけが人なども出なくて平気ですが、海外の人たちのデモの様子をニュースで見かけたとき、人の車に石を投げつけたり店の窓を蹴破ったり暴力的なのを見てもし日本がこのようになってしまったら将来的によくないと思うからです。(東京都 中学1年生)
  • 自分の意見をはっきりと述べることは良いと思うけど、デモなどの攻撃的なやり方ではない方が良いと思うから(埼玉県 中学3年生)

デモや意見を訴える活動について、そのマナーを問う声が多くあがっています。
意見を伝える手段としてデモを選ぶことが効果的ではないとする考え方が多く、自分の意見をしっかりと伝えようとすること自体については、賛成という意見で占められました。


【考察】
全体の回答を通して見ると、今の女子中高生は普段からニュースや情報をチェックしており、85.1%の女子中高生が政治のニュース、情報を必要だと考えていたこと、97.1%の女子中高生が、安保条約(安全保障条約)について知っているという結果からも、政治への関心が高まっていることが考えられます。

しかしニュース、情報の内容の難しさから起きる理解不足によって結論を出しかねるという意見が目立ったことからも、ニュースに対して興味はあるが、その難解さや報道の偏りに不満を持っている女子中高生が多いことが伺えます。
また、約8割の女子中高生がデモや意見を訴える活動について賛成しており、安保条約の反対意見の理由でも、国が法案を強引に可決したと感じている意見が多く見られ、女子中高生たちは今の日本の政治に不信感を抱き始めていると考えられます。

何が正しくて、何が間違っているのか。
安保条約をきっかけとして、若い世代がこれからの政治に積極的に参加して行く土台を作る努力が、私たち大人側にも必要かもしれません。


フミコミュ!は、カワイイも勉強もがんばる女子中高生を応援するサイトです。
これからも女子中高生のトレンドを発掘し、彼女たちのニーズに合ったサービスを提供していきます。

<フミコミュ!>

http://www.fumi23.com/

【株式会社ふみコミュニケーションズ 概要】

本社   :〒107-0062 東京都港区南青山2丁目11-14 第一直樹ビル8F
代表者 :代表取締役 堀川 明人
設立   :2003年12月15日
資本金 :9,125万円
業務内容:WEBサイトの企画・開発・制作/広告制作/広告販売/マーケティングリサーチ

【本件に関する問い合わせ先】

株式会社ふみコミュニケーションズ
担当  : 赤尾
TEL   : 03-5413-4680
FAX   : 03-5413-4681
E-mail : info@fumi23.com

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