間(・ω・)宮
07/24(木) 23:07 IP:220.56.204.71 削除依頼 - 私、塾の子に恋してます。
同じ学校で生徒会に入ってる彼。 私も生徒会に入ってます。
だけど、学校では一切喋りません。 喋るとしたら用事がある時だけです。
そんな彼ですが、学校と塾とでは大違いなんです。 塾では私によく話しかけてくれて、勉強を教えてくれます。
NO.1 間(・ω・)宮
07/24(木) 23:26 IP:220.56.204.71 削除依頼 - 初めは彼のことあまり好きじゃありませんでした。
苦手な感じで喋りにくかったんです。
しかし、生徒会に入って初めて集合する時でした。 私は何処に行けばいいのか分からなくて友達を探しました。
すると、彼が通りかかり「あいつならもう行ったよ」と教えてくれました。 私は小声で「わかった」とだけ言い、どうしようか考えました。
「俺、一応生徒会なんだけど(笑)」笑いながら彼は言いました。 「え!?まじ!?今日何処で集まるの?」興奮気味に私は問いかけます。
「屋上」 「嘘はいいから!」
「ま、俺に着いて来たら分かるって」 「頼りなさげだね」
これが私達が初めて喋った時のことです。 学校で話すのもたいてい生徒会絡みしかありません。
NO.2 間(・ω・)宮
07/24(木) 23:48 IP:220.56.204.71 削除依頼 - 待ち遠しい木曜日。
木曜は塾の日です。
もちろん彼がいます。 いつもドキドキしながら向かいます。
彼はいつも少し遅れて来ます。 バスケのクラブに入っているからです。
彼が来るのを今か今かと待っている間が一番緊張します。
皆が集中できなくなって喋りだしても、彼は黙々とワークをやっています。
そして、いつも一番に終わらして余った時間を私に費やしてくれます。
マンツーマンの勉強の時間です。 優しく教えてくれます。
「ワーク終わるのはやいよ」と私が言うと 「お前のために早くしてんじゃん」
彼がお喋りしないのも、早くワークを終わらすのも私のためだそうです。
「別にいいよ。ゆっくりやれば?もっと喋れば?」と言っても 「俺がそうしたいからやってんの」と笑います。
私の胸は張り裂けそうで仕方ありません。 これが恋なのでしょうか。
NO.3 間(・ω・)宮
07/25(金) 13:45 IP:220.56.204.71 削除依頼 - 彼は誰にでも優しいです。
もちろん男女問わず。
私はそんな彼を好きになりました。 けど、今はその優しさが嫌になるのです。
多分これは嫉妬なのでしょう。 でも、彼は気付いてくれません。
隣のクラスなので体育を一緒にやります。 ちなみに体育は2クラスごとやります。
楽しそうな笑い声が聞こえてきたと思えば、彼が女子と仲良く話しているのです。
私は体育の時間が苦手です。 彼を目で追うことしかできないからです。
私も彼と同じクラスだったら気軽に話すことができたのでしょうか。
NO.4 間(・ω・)宮
07/25(金) 14:01 IP:220.56.204.71 削除依頼 - クラス対抗でドッヂボールをしました。
彼のクラス対私のクラス。
私は突き指をしてしまいました。 なので、水道水で指を冷やしながら休んでいまいした。
水道の隣にはウォータクーラーがあります。 一人の男子が水を飲みにきました。
彼でした。 私は背を背けました。
何も言わず彼は隣に座りました。 そして私の手を触りました。
「まだ痛い?」 「少し」
恥ずかしくて目を合わすことができませんでした。
「私もそっちのクラスだったら良かったな・・・」 もちろん彼がいるからという意味で言いました。
「やっぱ?俺らのクラス、ドッヂ強いもんね」 陽気に笑う彼が眩しかったです。
「うん。羨ましい」 意味が違ったけど彼に合わせておきました。
NO.5 ちか
07/30(水) 14:44 IP:210.153.84.68 削除依頼 - 優しい…!!
私も彼に惚れそうです笑 文章読んでるときドキドキしちゃいました(^ω^)
NO.6 間(・ω・)宮
08/02(土) 01:04 IP:220.56.204.71 削除依頼 - >>ちかさん
めっちゃ優しいんですよぉ!! ぜひ惚れてください!笑
NO.7 間(・ω・)宮
08/02(土) 01:23 IP:220.56.204.71 削除依頼 - ドッヂボール以降、彼とは学校で話をしませんでした。
私は少し期待していたんです。
学校でも普通に話せるようになれると・・・・。 しかし、彼は話すどころか私から遠ざかったような気がします。
彼のクラスの前を通ると何やら騒がしかったので、教室をちょっと覗いてみました。
どうやら腕相撲大会をしていたそうです。 見渡すと彼はいません。
私の心は沈みます。 彼を目で探します。
もう彼しか見えなくなってしまいました。
「さーんじょーう」 彼が帰ってきました。
「よし!俺と勝負する奴出て来い(笑)」 「やるやる〜」
ある一人の女の子が手を挙げました。 複雑な気持ちです。
以前感じた胸の痛みとは違う痛みが私を苦しめます。 これが嫉妬なのでしょうか。
「俺には勝てねーよ」 「手加減してよね」
二人は手を繋ぎました。 結果は彼の勝ち。
「手加減してって言ったのに〜」 「勝負に手加減もクソもねーの」
どっ 辺りが笑いの空気に包まれます。
この日は塾の日でした。 大好きな日なのに、私の表情は暗いままで、少しもドキドキしなかったのです。
彼は今日も教えに来てくれました。
「ワーク終わったあ!一緒にプリントやろー」 「うん」
「ココ難しかったよ。分かった?」 「ううん。出来なかった」
「この公式使うとできるよ」 「ありがと」
私の心にぽっかりと開いた穴は埋まることを知らず、彼とぎくしゃくした日々が続きました。
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