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( きらきら、哀しい光 )タイトルNO.12795
    なこ 12/25(木) 00:01 IP:210.136.161.100 削除依頼
 
気付いたら学校の先生を
好きになってました。

大好きだけど
誰にでも優しい貴方。
誰にでも平等な貴方。

特別扱いして欲しい、って
考えてしまいます。
困らせてしまいますね、
ごめんなさいです…。


*なこ(仮名)
高1/学級委員長/ばんど/あにをた

*水城せんせい(仮名)
24歳/数学/あにをた

NO.1 なこ 12/25(木) 00:06 IP:210.136.161.6 削除依頼

――出会いは四月。


私が当時好きだった後輩君に
水城せんせいはとても似ていた。
しかも 一人称は「僕」で
自分と同じでアニメが好き…。

私は なんとなく直感で
「この人とはなんかある」
と感じとった。


先生は 新任で教科担任ではなかったから
私たちはまったく接点がなかった。


だけど 私の直感通り、
いつの間にか私たちは
仲良くなってました。

NO.2 なこ 12/25(木) 00:16 IP:210.136.161.101 削除依頼

そして 6月。

私は友達と喧嘩してしまった。
中学から仲良かったななちゃん。
私は高校に来て委員長を任されたから
色々な子と関わることが多かった。
それでななちゃんはヤキモチを妬いて…
私をあからさまに避けた。

挨拶しても 話し掛けても
無視され続けた。

気を紛らわせようとして
数学の勉強をした。
分からない問題があったから
水城せんせいのところに
質問しにいった。


「せんせ、この問題、教えてください」

「……」

「せんせい?」

「赤羽さん…(なこの仮名の苗字)
なんかあったの?大丈夫?」

最初に私の気持ちに気付いて
助けてくれたのは
水城せんせいでした。


「…え?べ、べつに…。
…あれ?なんか…泣いちゃう。」


「おいで。」


せんせいは泣き出した私を
つれ出した。

NO.3 なこ 12/25(木) 00:25 IP:210.136.161.1 削除依頼
 
このあとはずっと泣いてたので
どういう話をしたかは
イマイチ覚えてません><

だけど
夜7時過ぎまで
ずっと側にいてくれたこと、
「なこ、大丈夫?」と
名前で呼んでくれたことは
覚えてます…。


せんせいのおかげで
元気になれた。



この出来事から少しして
お礼を言いに行った。



「有り難うございました。」

「ん。」

「せんせ、」

「なに〜?」

「こういうこと、みんなに
するんですか?」


なんでこんなこと…
聞いちゃったのかな…。


「んー」

せんせいは真っ直ぐ、
私の目をみて
真面目な顔で言った。



「本当に好きな人にしかしないよ」



生徒と先生。
許されないんだ、
こんなの……。


でもこのときから
私は先生を好きになっていた。


同時にこのときから
全て狂っていった

NO.4 なこ 12/25(木) 16:45 IP:118.108.123.137 削除依頼
 

・・・・当然、先生は上から
厳重注意を受けた。

「怒られちゃった」
先生は笑いながらとぼけて言った。

先生は笑っていたけれど
私は笑えなかった。

私は先生に迷惑をかけてしまった。
先生を困らせてしまったんだ・・・。

そう思って
私は先生を避けるようになった。


前なら会ったときはにこやかに
手を振って挨拶をしていた。
先生も 笑顔で挨拶を返してくれてた。


だけど


そんなことも
もう、しちゃ駄目なんだ。


「迷惑かけたくない」


そればかり考えて
先生への挨拶も
「作業」の一環として
なるべく先生との関わりを絶った。


当然、私たちは離れていった。

NO.5 なこ 12/25(木) 16:55 IP:118.108.123.137 削除依頼
 

9月になって、
文化祭がやってきた。

私はバンドをやっていたので
文化祭でライヴをすることになり
練習に明け暮れていた。

その間、先生は
他の生徒ととても仲良くしていた。


「わたしだって・・・話したい」

「他の子と、あんな楽しそうに笑ってる」

「・・・・ばか。」



心は醜い感情で満たされていった。


先生だもの、
誰にでも優しいのは知ってる。
だけど
あの笑顔を 色んな子に
振りまいている先生を見ると
胸が苦しくて仕方が無かった。


そして 文化祭前日。


たまたま職員室に行ったら
先生がいて目があった。

(・・・気まずい)

先生は無表情で私と目が合っても
もう笑いかけてくれることも
なくなっていた。


(これでいいんた、こうすれば
先生に迷惑かからないもん。
これは、私が望んだこと、
だから・・・いいんだ。)


そのまま先生の横を通り過ぎようとした。


のに。


体が言うことを利かなかった。
勝手に口が言葉を吐いた。


「せんせ、」

先生は 何も言わず、
無表情のまま、私をみた。

「明日・・・よかったら
ライヴ、見に来てください。」


―もう 関わらない、って決めたのに。


「・・・何時から?」

先生は無愛想にそういった。

「1時くらいから。」

「う-ん、行けたら行くよ。」

そう一言言って先生はいなくなった。


(どうせ、来てくれないよね。)


私は期待していなかった。
きっと来てくれない。
他の仲良い子と文化祭回るんだろうな。

そのまま、再び練習を再開して
明日の文化祭に備えた。

NO.6 なこ 12/25(木) 17:13 IP:118.108.123.137 削除依頼
文化祭当日。


ライヴは1時からだったのに、
なぜか急遽12時から開始となった。
場所は体育館。

前の組が終わり、12時30分になって
私たちの番が来た。

1曲目、2曲目、、、
ライヴは どんどん進んでいく。
周りを見渡すが 先生の姿はない。

(あと・・・2曲しかない。)

3曲目が終わり、遂に最後の曲を迎えようとした。
そのとき、
体育館の後ろのドアが開いた。
そこから誰かがぴゅんっと入ってきたが
よく見えなかった。

「じゃあ ラストいきます!」

ボ−カルの子がそう言って
最後の曲が始まった。

(・・・終わっちゃう。)


別に期待してなかった。
こうなることは分かってた。
なのに
悲しかった。


アンプを調節しようとして、
ふいに横を向くと、



「・・・・・っ!」



いた。


息を切らしながら、ステ−ジの袖で
こっちを見て
にこにこしてくれている先生がいた。


先生は多分、体育館から音が漏れて
ライヴが予定より早まったことを知り
駆けつけてくれたのだと思う。


(あのとき入ってきたのは・・・
先生だったんだ。)


嬉しくて、嬉しくて、
胸がどきどきした。

来て、とは言ったけど
舞台袖まで来て とは
言ってないよ。
まったくばかだな、ホント。



ありがとう、先生。



先生はカメラで撮ってくれた。


あたたかい思い出。


ライブ後、先生は傍に来てくれた。

「あの・・・、
来てくれて有難うございます。」

「うん。」

「ど、どうでしたか?」

「・・・上手だったよ」

そういって先生は笑った。
私も笑った。

久しぶりだった、
先生と笑い合うのは
久しぶりだった。

幸せだった。


笑うことって素敵なことなんだ。



そして文化祭は幕を閉じた―。

NO.7 なこ 12/25(木) 17:33 IP:118.108.123.137 削除依頼
文化祭が終わり、
ようやく落ち着いてきた。


ライヴに来てくれたことはとても嬉しかった。
だけど
やっぱり、
「迷惑かけちゃ駄目だ」と
思う気持ちが強く、文化祭後も
なるべく関わらないようにしていた。


ライヴで少し距離が近づいたかな、と思ったが
しだいにまた、私たちは離れていった。

11月

教室で一人勉強していた。
―そんなとき、
「あのっ、赤羽さん?
ばんどやってた子だよね?」
見上げるととても可愛い人が立っていた。
学年カラ−を見ると・・・・
2年生の小岩井先輩(仮名)だった。

「え、はい。そうですけど・・・」
「わ-!やっぱりそうだよね!!!
嬉しい!私ね、ライヴ見てたよ!
上手だな-、って思ってたの!
それに・・・かわいい!!!
私、かわいい子大好きなの!
良かったら、メアドおしえてくれる???」
「あ、、はい。よろしくです。」

その先輩はとても良い人で可愛くて・・・
優しくしてくれたので
私たちはすぐに仲良くなった。

話していくうちにその先輩も
アニメが好きだということが発覚。

「なこちゃんもこのアニメ好きなんだね??」
「はいっ!大好きですよっ!」
「は-!そんな なこちゃんもかわいい!!!
あのライヴ、本当最高にかわいかったよ!
水城せんせいも、かわいいって言ってたよ!」

・・・・え
ええええええ!?(((( ;゜Д゜)))

「え、あの人がですか?(笑)」
「うん、言ってた言ってた!」

先輩は嘘つく人ではないし・・・
本当なのかな。。

「いや、でも先輩の方がかわいいですよ!」

うん、実際 私は可愛くないorz
先輩はホントかわいいです(断言)

「そんなことないよ><
でも・・・」

NO.8 なこ 12/25(木) 17:33 IP:118.108.123.137 削除依頼
ん?でも?

「でも・・・
水城せんせいにも可愛い、って言われたの。
なんか最近めっちゃ目合うしさ-、
笑いかけてくるしさ
なんなんだろね、全く〜。」


・・・・・・・・・(´・ω・`)


「・・・そそそそうなんですか!
水城先生、先輩のこと好きなのかもですね!あはは!」

「え-、ないない。(笑)」


先輩と会話しているとき、
うまく笑えてたかな。
本当は ズキン、と心が痛かった。

(先生は・・・この先輩のことを・・・。)

NO.9 なこ 12/26(金) 23:30 IP:210.153.84.2 削除依頼
 

それから時間は
どんどん過ぎていった。
私と先生は相変わらず
目も合わせなかったし
話さなかった。

「……あっははは!」

職員室に行く度に先生の笑い声が聞こえた。

(…普段クールなくせに。)

私は嫉妬していた。
先生と話している色々な子に
嫉妬していた。

(迷惑をかけないようにした結果がこれか…。)

『迷惑をかけない』という
目標は達成できた。


けど…


けど、なんか違うよ…。



胸が、苦しいよ、

NO.10 なこ 12/26(金) 23:50 IP:210.136.161.101 削除依頼
 
11月になり期末テストの時期になった。

ある日の放課後、勉強が終わったので
帰ろうとしたとき
…先生に偶然会ってしまった。

「あっ」
「あっ」

お互い目があって
でも一言も喋らずに
気まずい雰囲気になった。

私は下を向いたまま
「さよなら」と言った。
先生も素っ気なく
「さようなら」と言った。

機械的に交わされる挨拶。
感情のこもってない挨拶。

(こんな挨拶…意味ない。)

先生の隣を通りすぎる瞬間
「……最近冷たい。」
ぽろりと本音がでてしまった。

(…!私…なに言ってるんだろう)

先生がどんな顔しているか
怖くて見たくなくて
振り返らずに走って帰った。

テストも終わり
12月半ばになり
もうすぐ終業式。

冬休みがくる。

(先生に…会えなくなる。)


どうにかしたかった。


(あ、……メール。)

(そうだ、アド聞こう。)

NO.11 なこ 12/27(土) 00:07 IP:210.153.84.15 削除依頼
終業式の日の放課後、
勇気を出して先生に会いに行った。
先生は1回注意を受けてるため、
他の先生がたくさんいる職員室で
アドレスを聞いたらそれこそ大迷惑。

(なら、明日から冬休みだから
他の先生も少ないはず。
…聞くなら明日だ。)


先生は一人だった。

(…よし、がんばるぞ)



「水城せんせい」

「ん?」

まともに話すのは文化祭以来。
でも先生はしっかりと
目をみてくれた。


「明日から冬休みだけど…
明日、学校来ますか?」

「明日かあ…。勉強の質問?」

「いっいえ…」

「じゃあなに?」


言えるわけないじゃん…


「えーと…あの…
やっぱりいいですっ」


やっぱり迷惑だ


「え?」

「いいです、なんでもないです」


なに空回りしてんだ私。
迷惑に決まってる。
考えれば分かることじゃん。
馬鹿だ…私。
格好悪い。



なのに


「いや…行くよ」


先生はきっぱりそう言った。


「え…」


来なくていいよ
だってアド聞くだけだし
わざわざいいよ…。


「ホント、大丈夫ですから。」

「ううん、行くよ。」



やだ
こないで
先生に…申し訳ないよ



「いいってば!」



私はまた走って逃げた。



(…逃げてばっか。)


自分に嫌気がさしていた。

NO.12 なこ 12/27(土) 00:16 IP:210.153.84.98 削除依頼

―次の日。


私はバンド練習が入っていたため
学校にきていた。

時刻は朝の9時。


練習場所に向かうため、
職員室の前を通りすぎる。

が、足が止まる。

(…いるわけ……ない。)

『ガラガラッ』

職員室のドアを開けて
中を見渡す。


先生はいなかった。


「はっ…はは…。いないや」

まただ。
文化祭のときみたいに
悲しくなってる。
心が痛くなってきた。


(来なくていい、て言ったのは自分じゃん)


ドアを閉め 練習場所に向かった。


そのとき



「…おはよ。」



後ろから声がした。
低くて 優しい声。
その主は


「……水城せんせい…。」

NO.13 なこ 12/27(土) 00:36 IP:210.153.84.97 削除依頼
 

先生は本当に来てくれた。

「ふぁ〜 眠い。」

頭をかきながら先生は言った。
なんだか可愛かった。←

「…ふっ…!」

私から自然に
笑みがこぼれた。
それをみて
先生も微笑んでくれた。

(あ、アドレス…)

私はバックからアドレスを書いたメモを取り出した。

渡そうとしたとき、

「なこー おはよ!」

バンドのメンバーが来てしまった。
慌ててメモを隠す。

「おっおはようっ!」

「練習がんばろ!
…あ、水城せんせい、
おはようございます!」

「おはよう」

「あ、そいやさー聞いてよ!昨日さあ…」

おしゃべりが好きなその子は
いきなり喋り始めた。

「でね、それで…」

止まらない。

「…なんだよー!しかもさあ…」

止まらない(笑)

一向に話が終わりそうにない。
そのうち先生は 私の隣に
さりげなく近寄ってきた。
そして私の手をつっついた。

(え?/////)←過敏に反応

見上げると先生がまた
手をつついた。

(あ…!そういうことか笑)

私は持っていたメモを
さっと先生に渡した。

メンバーは話すのに夢中で
気付いていない。

先生はそのメモをポケットに入れて
それから言った。

「そっかあ。…じゃあそろそろ、練習に行った方が良いんじゃない?」

「あ、そうだった。練習いかなきゃ!なこ、行こう!先生じゃあねえ!」
「じゃ、じゃあさよならです!」
「ばいば〜い」

先生は笑顔で挨拶してくれた。

そして私たちは練習をしにいった。


(先生………有り難う。)

NO.14 りんご 12/27(土) 01:34 IP:59.135.38.219 削除依頼

読んでます('ー`)♪+゜
続き気になります!!
なこさん更新頑張ってください★

NO.15 なこ 12/27(土) 08:23 IP:210.153.84.113 削除依頼
>>りんごさま

わー、有り難うございます><!
まじ文才ないので
読みづらくてごめんなさいです(^ω^;)
頑張って書きますです☆

NO.16 なこ 12/27(土) 20:22 IP:210.153.84.193 削除依頼
◆番外編--中学から高校◇


運命ってある?
運命ってなに?


私が今通っている高校は
某私立A女子高 特進科。
私は元々A女子高に行きたかったが
私立に行くなら全額免除の
特待を取らなければいけなく、
私にそのノルマを達成できる可能性はとても低かった。
だから きっと行けないだろう、と思っていた。


去年の1月、
合否発表の日…。


「赤羽、」

「は、はい」

「…よかったな」

当時の担任から渡された紙を見ると
『合格』の二文字。
そしてその下の点数を見ると…
全額免除の特待の最終ラインより1点上。
つまり
超ギリギリで 特待をゲットした!

「やっ…やったあ!」

私は晴れてA女子高へ
行くことができた。

ホント、奇跡だと思う。


そして 高校へ行くと
もう一つ、偶然の出会いがあった。


それは先生との出会い。


ただの先生じゃなくて
当時の私の好きだった、
後輩君に瓜二つの先生との出会い。

ただの先生だったら
関わってなかった。

たくさんの偶然が重なった奇跡。


ねえ
これは、運命?


そして
運命だと感じたのは
私だけではなく
先生も同じだった…。

NO.17 なこ 12/27(土) 23:08 IP:210.136.161.100 削除依頼
◆話、戻ります◇

バンドの練習は午前中で終わり
家に帰って勉強していた。

―夜7時。
『ヴーッ、ヴーッ』
携帯のバイブが鳴った。
見てみると…

『水城です。赤羽さんなら誰にも言わなそうだし教えちゃうね。』

「ちょ…うわぁああ!きた!!!」

嬉しかった。

『ありがとうございます。』

『本当は生徒とのメール、禁止されてるから他言は厳禁だよ。』

『わかりました!』


それからたわいもない話をした。

好きなアニメの話、
本の話、
音楽の話…。

不思議と学校の話はしなかった。

『そういえば 誰かにこのメールを見られないようにね。見られてもまずくないように「先生」はつけないようにね。』

(先生、は駄目か。じゃあ…)

『じゃあ…ゆー君とお呼びします(笑)』

先生の下の名前は ゆうき。
冗談で そう提案した。

そしたら

『ゆー君か。情報量少ないし いいか。』


え(´・ω・`)
いいんですか??/////←アホまるだし

『いいんですか??』

『うん。いいよ。てゆか 敬語、丁寧語はいいよ。もっとフランクに。僕は素な赤羽さんが知りたい。』


……Sだ。←
一人称「僕」でSとか…。
先生…やべぇええ!(痛


『先生って Sですね(笑)』

『僕はSだ。』


学校ではみない先生の一面をみた。


メールでは 私たちは
先生と生徒ではなかった。


ゆー君と赤羽さん。


こんなの許されない。
けど…
先生が好きなんだ。
今の幸せを逃がしたくない。


『そいえば 私、中学では卓球部でした。』

『卓球部?…なこ、見てほしいアニメがある』


いいいいきなり名前!!!あう←


…それから、先生は意外なことを明かした。

NO.18 なこ 12/28(日) 23:06 IP:210.153.84.109 削除依頼
 
先生が教えてくれたアニメの主人公は
私が中学のとき入ってた部活、
そして私の名前と同じだった。

『このアニメは僕をこっちの世界に引き込んだ神アニメ。だから、四月に赤羽さんにあったときは 運命的だと思った。』

※こっちの世界=オタクの世界(笑)

なんでこの人は…こんな恥ずかしいことを普通に言えるんだろ(〃д〃)

『…まじかよぉぁぁおおお!!!』

『かわいい娘がそんな汚い言葉を言っちゃだめだよ。』

はうあ(//△//)←


私だけじゃなかった。
運命だと思ってたのは
先生も同じだったんだ…。


…馬鹿だな。
期待しちゃいけないんだ。
これ以上のことを
望んではいけないんだ…。


運命ってなに?

信じていいのかな…。

NO.19 なこ 12/28(日) 23:07 IP:210.153.84.105 削除依頼
―そして今に至ります。
読んでくださってる方いるのかな?^^;
先生が好きな方いらっしゃいましたら 話しましょ☆

NO.20 なこ 01/03(土) 23:47 IP:210.153.84.10 削除依頼
先生とメールしたので
少し更新します…☆

って、
読んでる人いないかorz

NO.21 なこ 01/04(日) 00:08 IP:210.153.84.102 削除依頼
1月1日になって先生にすぐ
年賀状メールを送った。
返事がきたのは次の日だった。

―ピッ

『明けましておめでとう。去年は赤羽さんのかわいさや優しさに癒され、救われました。今年もよろしくお願いします。』

(そういえば…)

そういえば、先生は今年限りで
いなくなるって噂聞いた…。

―ピッ

『今年もいるんですね☆よかった!いなくなるって噂聞いたんです』

『あぁ…。うん、いなくなるかも』


…うそ。


「あの噂…本当だったんだ…」

『でも いつこの学校を辞められるかは分からない』
『…じゃ、じゃあ!ずっとこの学校にいればいいですよ!』

(なに打ってるの、私)

こんなの、迷惑だよ。

『いや、あの学校はちょっと…。』

『私、先生に、この学校での思い出を
悪い思い出にしてほしくないです』

私と先生の思い出。
先生にとったら
ただの嫌な記憶なのかな…。

期待してた。

〔全部、良い思い出だよ〕
って言ってくれると思ってた。

『ごめん、この学校のことは忘れたい。』

忘れ…たい?
いや。
そんなの嫌だよ。
先生…。

『なんで、いなくなる、って言わないで〔今年もよろしく〕なんて言ったの?』

『正月からそんなこと言いたくなかっただけ。』


ああ、そうだった。
水城先生は
優しいんだった。
優しくて冷静な大人だった。

私は
水城先生のそんな
さりげない優しさにも
気付けなかった。

私は 子供なんだ。


『けど 赤羽さんのことは忘れない。絶対。』


忘れない?
うそつかないで。
いつかは忘れちゃうの。
私のことも忘れちゃう。

先生にとって
この学校が嫌なら
私もいつかは
「嫌な学校の生徒」、
「嫌な生徒」
になっちゃうんだ。

NO.22 のん 01/05(月) 10:32 IP:59.135.38.153 削除依頼
見てます(^ω^)!
更新頑張って下さい*

NO.23 なこ 01/08(木) 23:00 IP:210.136.161.162 削除依頼
>>のんさま
わわわ!
有り難うございます!
頑張ります!

今日始業式だたので
今日のこと書きたいと思いますっ

NO.24 なこ 01/08(木) 23:07 IP:210.153.84.114 削除依頼
今日は 始業式でした。

(久しぶりに水城先生に会える…)

そう思うととてもドキドキした。


―始業式が終わり 体育館から教室に戻る。
私の学校は服装検査が毎回あり体育館から出るときに
たくさんの先生たちが検査する。

私が体育館から出ると…

(あっ…せんせい…)

水城先生は検査担当ではなかったらしく
体育館出口にいた。

一瞬目があって
でもなんだか恥ずかしくて
逸らしてしまった。
それに
先生は 笑いかけてくれなかった。

私が 体育館出口で友達を待っているときも
先生は少し遠くにずっと立っていた。
―違うクラスの子たちに囲まれて笑いながら。

(なんだし…。)

なんとなくヤキモチを妬いてしまった

NO.25 なこ 01/08(木) 23:19 IP:210.136.161.175 削除依頼
そのまま 教室に戻り、LHRが始まるのを待った。

『ガラガラッ』
ドアが開いて 入ってきたのは…

「担任の先生が急用が入ってしまったらしいので代わりに僕が担当します。」

水城先生だった。

「静かに。」

先生は 真面目だ。
そんな先生をクラスの皆は「つまらない先生」と思っている。
だから誰も先生をイジったり、喋らずにLHRは終わった。

まったく、真面目なとこがいいのに、みんななんで嫌うのかな〜←←←

ちなみに 私はまた先生と目が合うのが嫌だと思ったからずっと下を向いていた。
だから先生とは 関わり無しだった。


(今日は何もなく一日が終わっちゃうのかな)


始業式の日は午前で学校終了。
みんな 続々と帰っていくが
私は自主勉をしていこうと思って
一人教室で勉強していた。

NO.26 なこ 01/08(木) 23:27 IP:210.153.84.101 削除依頼
―時刻は夕方の4時30分。
この時間になると当番の先生が各教室の見回りを始める。

「よっし、帰るかあ〜」

私は荷物をまとめ教室から出た。

『ガラガラッ』

ドアを閉めている時

「さよなら!」

「ん?」

ふいに後ろから挨拶され
振り向くと見慣れた黒のスーツ。
見上げると

「わっ!水城先生!」

先生はニコニコしていた。
水城先生の後ろには遠藤先生という男の先生もいた。

(今日の当番は…この二人だったのか!)

「さ、さようなら!」

動揺してしまい 適当に挨拶して私は靴箱へダッシュ!(え

が、手が震えて靴を出せずもたつくorz私のばかー

そうこうしていると水城先生と遠藤先生が横を通り過ぎていく。


(あっ……あぁあ!行ってしまうぅうぁああ!)

パニック最高潮←

NO.27 なこ 01/08(木) 23:38 IP:210.153.84.101 削除依頼
水城先生と遠藤先生は横に平行に並んでいて水城先生は運よく私に近い側を歩いていた。
だから
先生たちが私の横を通りすぎるとき一瞬だけ遠藤先生と私の間に水城先生が入る形になり死角が生まれる。

なんたるGJモーション!!!え

その瞬間を狙って…
手を振る←
犬の尻尾の如く振る←
ぱたぱた………
ばたばたばだばだ!!!←←

(頼む、水城先生 こっち向いて!)

先生は…

(み………見てくれたぁあああああアッー!!!Yahoo!(゜▽゜)(゜▽゜)!!!)

先生は気付いてくれた。
そして
遠藤先生がよそ見をしているときに


とびっきりの笑顔で

手を振ってくれた。


……はうあっ////

クラスにいるときは
笑ったりしないのに…
なんだ、なんなんだこのギャップ!
まさか…!まさかまさかツンデ(ry

完全ノックアウトされて
今日 2828しながら下校してきた、
気持ち悪い女子高生は 私ですb痛

NO.28 なこ 01/20(火) 23:04 IP:210.136.161.170 削除依頼
久しぶりに最近のことを
振り返りたいと思います。


―きらきらしていた。
貴方と関われた日は。

けどそのきらきらは
哀しい光だったんだ。

嫌われちゃったのかな。

NO.29 なこ 01/20(火) 23:20 IP:210.153.84.17 削除依頼
水城せんせいとメール…。

気づいたら
全然してない。
まだ4回くらい。
全部私から。
前回 水城せんせいは
「また明日メールしようか。」
って言ってくれたけど
結局次の日メールは来なかった。

今日メールしたけど
数通したら返信が途絶えた。

私、嫌われてるのかな。

だけど…
だったら何で
期待させるの?

「昨日、一昨日 ずっと赤羽さんのこと考えてた。」

「映画、良ければ一緒に行こう。」

「○○(場所)、行かない?」
馬鹿な私は
全部、全部、
真に受けてしまいます。

返信が来ない。
怖いし
哀しい

メールしなければよかった、って
後悔しても もう遅いよね。

水城せんせいが何を考えてるか
よく分からないです…

NO.30 まあちゃん 02/01(日) 11:33 IP:210.153.84.171 削除依頼

切ない気持ちが
伝わってきます(´;ω;`)

あげ!



NO.31 なこ 02/03(火) 13:01 IP:210.153.84.196 削除依頼
まあさま
有り難うございます(´;ω;`)
せつないです……←

続き書きたいと思います!

NO.32 なこ 02/03(火) 19:54 IP:210.153.84.16 削除依頼
それからしばらく
水城先生とメールしなくなり
学校でも特に話さなくなった。

先生との距離が
どんどん離れてゆく。

学校で先生を見かけても
何も出来ない。

―だって、
他の生徒と話してるんだもん。

邪魔しちゃ駄目だから。



だけどやっぱりそれは辛くて
この前久しぶりにメールした。

NO.33 なこ 02/03(火) 22:53 IP:210.153.84.98 削除依頼
この日のメールを境に
私は先生のことを
もっともっと
好きになった。



その日は模試だった。
散々だった私は
水城先生に
「相談にのってくれませんか?」
とメールした。

(返事…くるかな…)

不安だった。

送信して数十秒すると
携帯が鳴った。

(はやっ!…まさか、アド変されて返ってきたのかな…。)

恐る恐る携帯を開くと

水城先生からだった。


『いいよ。どうしたの?』


先生の低くて優しい声が
聞こえた気がした。

NO.34 なこ 02/03(火) 23:04 IP:210.136.161.100 削除依頼

「なんで勉強するのかな、って思ったんです」

『勉強の辛さに耐えることが就職したときの与えられた仕事をやる辛さに対応してるから耐えられるのかを確かめるためにも頑張らなくちゃいけないもんじゃないのかな?』

「勉強は辛いわけじゃないんです。やる意味が分からないんです」

『んー 頭良い子と悪い子の違いってなんだと思う?』

「多少は生れつきもあるだろうけど…努力するか否か、ですかね?」

『そうだね。努力という能力は人が誇れる能力。より良い人になるために能力をつけておくべきじゃない?まずは何か目標をたてなよ』

努力…

先生のおかげで
勉強をやる意味が見付かりました。

私、先生に認めてもらうために
勉強頑張るね。
それが目標。

先生をますます好きになって
ますます尊敬した日になりました。

NO.35 なこ 02/03(火) 23:09 IP:210.153.84.15 削除依頼
 
それから数通メールし
「あ、そういえば前言ってた大学のとき好きだった先輩はどうなったんですか?」
と話を切り出した。
先生は大学時代 先輩が好きだった、と昔聞いていたのでメールを続けるために話題を出してみた。

…実際 どうなったのか気になったし。

でも
聞かなきゃよかった。

NO.36 なこ 02/03(火) 23:17 IP:210.136.161.2 削除依頼
『まぁ 思い出だよ。』

思い出…?
先生 ちゃんと告白したのかな?
後悔してほしくないよ…

お節介な私はこんなことを考えてしまった。

「ちゃんと気持ち伝えたんですか?」

『彼氏いたの知ってたけど伝えたよ。即答で断られたけど(笑)

結婚しちゃったよ。』


最後の一文をみて
涙がでた。

『結婚』…
先生は
先生はどんなに辛かっただろう。
好きな人が結婚する、って聞いたとき
先生はどんなに辛かっただろう。
先生は優しいから…
きっと笑顔で祝ってあげただろうけど
本当は 辛かったんだろうな…

そう考えたら
自然と涙が溢れた。


そして

メールはそこで途絶えた。


(最悪だ、私…。。)


私はすぐに寝た。

NO.37 なこ 02/03(火) 23:27 IP:210.153.84.200 削除依頼
次の日の放課後、
用事があって友達と職員室に行った。
友達は職員室入口で待っていて
私だけで用事を済ませに行くと…
水城先生と目が合った。

きまずい…。
が、とりあえず挨拶。

「こんにちは…」

すると先生は無言で
指をこまねいて私呼んだ。

「???」

先生の隣に行くと

「食べる?」
と袋を差し出した。
チョコの袋だった。
中を見ると…最後の一個!

「わー!有り難うございます!」

ぱくっと食べ、先生と少し雑談。


先生とこんなに近くで
一対一で話したのは
久しぶりで…
今の先生は私だけを見ててくれて…
思わず「ゆーくん」って
メールのときみたいに
話しかけたくなって…。
気持ちが溢れかけた。
そんなとき
友達がきたから
私たちは話をやめた。

少しだけだったけど
先生のとなりは
あったかかったよ。

有り難うございます

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