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地理!というかオゾン層破壊についてタイトルNO.42741
    夏乃 01/07(水) 06:30 IP:210.153.84.67 削除依頼

オゾン層破壊について質問なのですが、オゾン層破壊の原因の一つのフロンガスは主に北半球の国で使われていたのになぜ南極大陸の上空が問題になるほどオゾン層が破壊されているのでしょうか?


基本的なことかもしれませんが教えてください!m(__)m

NO.1 帰ってきた金次郎 01/07(水) 10:20 IP:121.118.24.31 削除依頼
少し長いですが、説明です。
フロンは安定な物質で対流圏では分解されません。しかし、成層圏にまで達すると、強い紫外線によって分解され、塩素原子(Cl) を放出します。塩素原子は触媒となって、オゾン(O3)と酸素原子(O)が反応して、2個の酸素分子(O2)となる反応サイクルを進めます。上部成層圏には塩素原子も酸素原子も多いので、この反応サイクルがどんどん回り、オゾンが壊されていきます。
 しかしながら、塩素原子もやがてはオゾンを破壊しない物質にかわっていきます。成層圏には、メタン(CH4)や二酸化窒素(NO2)などの物質があり、塩素原子はこれらの物質と結合して不活性な物質(貯留物質:reservoir)になります。そのため中緯度地方の上部成層圏では、南極のオゾンホールのような急激な破壊が食い止められています。
では何故南極域ではオゾンホールができてしまうのでしょうか?

NO.2 帰ってきた金次郎 01/07(水) 10:20 IP:121.118.24.31 削除依頼
オゾンホールの原因は南極域の成層圏にできる雲と極渦(ジェット気流の一種で、渦状に極域成層圏を取り巻いている)です。南極域の冬は非常に寒く、−78℃以下になると成層圏でも雲(極域成層圏雲:PSC)ができます。この雲の表面が化学反応の場となり、不活性な貯留物質に取り込まれていた塩素原子が、再び塩素分子(Cl2)などの不安定な成分になります。そして春先に日光が当たると、塩素原子となり、オゾン破壊の反応をどんどん進めます。
北極域でも南極域と同じように極域成層圏雲ができます。しかし、寒さが南極域ほど続かないので、極域成層圏雲も南極域のようには長持ちしません。北半球は南半球に比べて、海や陸や大きな山岳の分布が東西方向に不均一で、対流圏から成層圏に波動状の気流のうねりが伝わり、極渦内外の空気が混じり合ったり、低緯度から極域へと熱を運ぶしくみができたりするためです。

NO.3 帰ってきた金次郎 01/07(水) 10:21 IP:121.118.24.31 削除依頼
南極、北極、中緯度のオゾン層破壊の状況はたがいに影響を及ぼしあっています。南極のオゾンホールは、暖かくなって極域成層雲が消えると消滅しますが、このときオゾンの少なくなった空気が南半球の中緯度地方に運ばれます。
 また、北極域の極域成層雲によって生じたオゾン破壊の進んだ空気も、北半球中緯度地方にまで運ばれることがあります。1996年4月、1997年5月、2001年2月には、日本も北極域のオゾン層破壊の影響を受けていたことが、国立環境研究所および名古屋大学によって観測されています。

NO.4 夏乃 01/07(水) 18:32 IP:210.153.84.183 削除依頼
わかりました!
ありがとうございます!!(。・w・。)

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